AIを使ってShopifyテーマをカスタマイズするケースは増えていますが、
AIにコードを書かせてテーマエディタにコピペする
という作業を繰り返していると、開発効率はあまり上がりません。
- テーマコードはGitHubで管理する
- 本番と検証環境をブランチで分ける
- Backport(逆マージ)を徹底する
この記事では、ShopifyテーマをGitHubで安全に管理する開発フローを紹介します。
この記事の内容
ShopifyテーマをClaude CodeやAntigravityなどのAIでカスタマイズする場面は、 ここ1年でかなり増えてきました。
しかし実際には、
- AIでコード生成
- テーマエディタに貼り付け
- 保存して確認
という作業を繰り返している人も多いと思います。
これでは、AIを使っていても開発フロー自体はあまり効率化されません。
そこでおすすめなのが
ShopifyテーマをGitHubで管理する方法
です。
テーマ編集のよくある問題
Shopifyのテーマを直接編集していると、次のような問題が起こりやすくなります。
- ちょっとした修正でレイアウトが崩れる
- 誰が何を変更したか分からない
- 以前の状態に戻せない
GitHubでテーマを管理すれば、変更履歴が残るため
- 過去の状態に戻せる
- 変更内容をレビューできる
- チーム開発がしやすくなる
といったメリットがあります。
ShopifyとGitHubを接続する
ShopifyとGitHubの連携はとてもシンプルです。
- GitHubでテーマ用のリポジトリを作る
- テーマファイルをpushする
- Shopify管理画面 → テーマ → 「GitHubから接続する」
- リポジトリとブランチを選択して接続
これでテーマライブラリに GitHub連携されたテーマが追加されます。
本番とstagingを分けるメリット
GitHubでテーマを管理する場合、
- main(本番)
- staging(検証)
というブランチ構成にするのが一般的です。
main → 本番テーマ staging → 検証テーマ
このように分けることで
- 本番テーマを直接触らなくて済む
- 検証環境で動作確認できる
- クライアントにプレビューURLを共有できる
といったメリットがあります。
Shopify GitHub連携の注意点
ShopifyのGitHub連携には 双方向同期という特徴があります。
つまり
- GitHubにpush → Shopifyテーマに反映
- テーマエディタ変更 → GitHubに自動コミット
という仕組みになっています。
この挙動を理解していないと、
- マーチャントが編集した内容
- 開発者の変更
が上書きされてしまう可能性があります。

開発からリリースまでの流れ
安全に開発するための基本フローは次の通りです。
- mainをpullして最新化
- mainをstagingにマージ
- stagingで開発
- プレビューURLで確認
- staging → mainへPR
- 本番テーマが更新

Backport(逆マージ)の重要性
Shopify開発で特に重要なのが Backport(逆マージ)です。
これは
main → staging
のマージを先に行うことです。
理由はシンプルで、
- Shopify管理画面の変更
- 設定変更
- テキスト更新
が settings_data.json に保存されているからです。
Backportをしないと、 これらの変更を古いstagingで上書きしてしまう可能性があります。
まとめ
ShopifyテーマをGitHubで管理すると、 開発フローが大きく改善します。
- GitHubでテーマを管理する
- main / staging を分ける
- Backportを徹底する
AIを使ったテーマカスタマイズが増えている今こそ、 安全な開発フローを整備することが重要です。
転載元
※XAが運営するNoteメディアの記事を転載しています。
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