
募集要項用JSONコード自動生成
自社サイトでshopifyを利用しており、採用ページ更新の際にGoogleしごと検索に表示されやすくするためにJSONコードの作成が必要でしたが、コードに詳しくない採用担当者が対応しなくてはならず、解決方法はないかとご相談を受けた。
〈課題〉
コードに詳しくない人でもJSONコードを作成したい
コード作成時間を短縮し、採用担当で完結させたい
〈解決法〉
募集要項の決まった項目を渡せばJSONコードを自動生成できる、専用のGPTsを作成した。情報の渡し方も、URL・Word・テキスト、どの形式でも可能なため、業務負荷を軽減することができた。
業務プロセス自動化システムの構築
労務業務の中で、手間のかかる書類作成業務において、既存フローの分析から着手し、プロセス全体を見直した。
非効率な作業を特定し、自動化可能な部分をシステム化することで書類が自動作成される仕組みを構築。
〈課題〉
入社、退職などの手続きで同じような情報を種類の違う書類に何度も記入しなくてはいけない
転居や入籍などで変更となる従業員情報を本人から提供された際に、労務担当が手動で各種ツールの情報を変更しなくてはいけなく、対応もれや入力間違いの懸念があった
〈解決法〉
必要な情報をGoogleフォームに入力すると、手続きで必要な各種書類が自動生成される仕組みを構築。
Slackできていた従業員情報の変更の連絡を、 Googleフォーム入力に変更し、各種ツールへ自動で反映される仕組みを構築し、作業時間の短縮・ミスを低減することができた。
会計業務のフロー改善
会計担当者が1名しかおらず、業務負荷がとても高い状況だったため、業務の自動化の依頼をいただいた。担当者が会計以外の業務も兼任していたため、他の業務との兼ね合いも見つつ、効率化を図る必要があった。
〈課題〉
複数のツールに業務が分散していた
業務フロー自体が非効率な状態となっていた
現状のまま自動化を進めても根本的な効率化が図れない
〈解決法〉
まずは既存の仕組みを詳細に分析し、自動化の前に業務フローの改善が効果的と判断し、会計担当者や従業員と連携して改善ポイントを見つけ出すと共に、シンプルでわかりやすいフローへと再構築。
その上で、複数ツールに分散していた業務の自動化の基盤を整備し、全体的な作業時間の短縮を実現した。